クロスプラットフォームのPascalコンパイラLazarusをインストールする

Windows用にちょっとしたユーティリティプログラムを作る必要があり、どのような開発環境を使えばよいかgoogleに相談しました。フリーでGUI作成が容易なものがほしいという条件で探したところ、Lazarusをみつけることができました。

Lazarusは、Linux,Win32,OS/2,macOS に対応したオープンソースのコンパイラでGUIの作成も容易です。昔使ったことのあるDelphiと非常に似ていて、Delphiのフリー板といったところでしょうか。

 

 

どこで入手するか?

Lazsrusは以下のサイトから入手できます。

https://www.lazarus-ide.org/

 

[Download Now]ボタンをクリックしてLazarusをダウンロードします。

自分のWindows環境では以下のファイルがダウンロードできました。

ファイルの名前から類推すると64bit対応になっているようです。

 

インストール

ダウンロードしたインストールファイルを実行します。

NEXTボタンでインストールを進めていきます。

途中にいろいろとダイアログがでてきますが、上のダイアログでインストール完了です。

デスクトップにアイコンを置くというオプションを選択したので上のようなアイコンが生成されました。

 

起動してみる

早速起動してみます。

IDEはほとんどDelphiと同じですね。
標準のコンポーネントも結構豊富で、ちょっとしたアプリなら標準機能だけで作れます。

作成したプロジェクトを保存するときに、Lazarusのほうではフォルダを作ってくれないので、あらかじめ自分で作成したフォルダに保存します。

 

フォームにボタンを一つおいてボタンをダブルクリックするとイベントハンドラを記述できる部分にエディタ内で移動するので以下のほうに記述します。

IDE上部のツールバーの実行ボタン

をクリックすると以下のフォームが表示され、ボタンをクリックすると

MessageBoxが表示されます。このへんもDelphiと同じです。

 

 

コンポーネントを追加する

今回自分で作成するアプリでシリアル通信が必要であったので以下のコンポーネントをインストールします。

TLazSerial

 

どこで入手するか?

 

以下のgithubサイトからダウンロードします。

https://github.com/JurassicPork/TLazSerial

ダウンロードしたファイルを解凍します。

解凍したフォルダを自分の適当なフォルダに移動します。

 

インストールの仕方

解凍したフォルダ TLazSerial-masterの中のLazSerialPort.lpkをlazarusで開きます。

上のダイアログがでるのでOpen packageをクリックします。

上のダイアログがでたら、Use>Installをクリック

 

Yesをクリックします

コンパイル後Lazarusが再起動され、IDEを確認するとSerialPortコンポーネントがインストールされているのが確認できます。

 

動作確認

Lazarusのフォルダ内のtestにあるプロジェクトを開いてみます。

 

実行ボタンをクリックしてエラーなくコンパイルできることを確認できました。

Portのsettingを開いてPortの選択プルダウンを表示すると自分のPCに対応したCOMが表示されたのでおそらく正常に動作するのでしょう。あとは、実際にアプリを作って確認したいとおもいます。

 

 

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